Web header banner

万が一アクシデントが起きたら!? 「本当にあった」に学ぶ、登山のリスクヘッジ【vol.08 救助要請編】

万が一アクシデントが起きたら!? 「本当にあった」に学ぶ、登山のリスクヘッジ【vol.08  救助要請編】

管理された公園や施設で行うスポーツとは異なり、自然のなかで活動する登山などのアクティビティには、リスクがつきものです。想定外の天候急変や沢の増水、転倒や滑落、落石、道迷いもあるかも? フィールドでのリスクを避けるにはどうすべきか。このシリーズでは、筆者が実際に体験した実例も踏まえてリスク回避について解説します。今回は、自力で無事に下山できそうにないアクシデントが起きてしまったときのことを考えてみます。救助要請が必要な場合とは!?「登山は自己責任」だけど……人工的な環境である都市部と異なり、自然のままの山の中には、さまざまなリスクが潜在しています。天候によっては、そのリスクがさらに高まる可能性もあります。登山者は、そんなところへ好き好んで行っているわけなので、その行為が「自己責任」であるのは当然です。しかし、人に迷惑をかけてはいけないと無理をしすぎると、助かるものも助からなくなることも...

| ソトラバ |

アプリで続きを読む

この記事の続きを読む