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愛犬とともに火のある暮らしへ

愛犬とともに火のある暮らしへ

長野県駒ヶ根市。中央アルプス山麓、標高800メートルを超える場所に新たな暮らしの拠点を構えた、高梨さん夫妻。思えば約40年前、思いがけず東京からここ信州に居を移したときから、お二人は趣味の幅を広げ、理想のローカルライフを紡いできた。渓流釣り、カヌー、SUP、クロスカントリー、クロマチックハーモニカ、そして、ボーダーコリーのオーナーとして。大自然をめいっぱいのフィールドに、新たな扉を開くたび、周囲には新たな仲間との出会いの輪も広がる日々。昨年からはそこに、薪ストーブという相棒が加わった。さあここから、どんな世界が待っているのだろう。(取材・文=玉木美企子 写真=写風人) 「理想の散歩道」が導いた土地で 振り返れば、屏風のように稜線を伸ばす中央アルプス。眼前には、3000メートル級の山々が連なる南アルプス。昨年完成したばかりの高梨さんの新たな拠点は、こ...

| 火と人と |

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